2021/06/20 17:27


家庭菜園で悩ましい要因として「いろいろな土が売っていて何を買ったらよいか分からない」「できれば再利用してお金がかからないようにしたいけど難しそう」などなど。良く耳にします。

・再利用が一番安上がりか
再利用は殺菌や除虫のために熱を加えたり石灰を入れてPHを整えたり・・・
正直手間がかかりすぎますし、出来た土が本当に無害化できているか分かりません。
Ph、ECを正しく測ることは一般には難しく、実際に再利用してあまり育たないこともあります。
設備の整った培土メーカーの調整済み培養土がドラッグストアやホームセンターで安く売っているので、土は企業にお任せしましょう!再生するよりも絶対に安全に間違い無く野菜やお花が育ちます。

・高い土を買った方がよく育つのか
一般に販売されているすべて培養土とか培土と言われるものは良く育ちます。
値段が高いかどうかは原材料として高価なピートモスやココピートなど「軽さ」を出すものが多く入っているかどうかなので、持ち運びが極端に大変でご家庭以外は安いものでOKです。
また、購入した土で育たない!なんてクレームが起きた場合メーカーは回収などの大きなリスクを負うため、間違い無いPhやEC、肥料設計で作っています。


以上2点を考えると安い培養土を上手く使うことが長く家庭菜園やガーデニングを楽しむポイントになります。
近くにあるかわかりませんが、管理者の経験上SEIYUに売っている培養土が一番安くて育つと思っています(笑)